part4_健康法と生活改善

年末年始、飲みすぎた体を「温熱」で整える。紅茶から始める薬膳習慣

目安時間 4分

年末年始、飲みすぎた体に。

「温熱」で静かに整える、私の薬膳習慣。

年末年始は、
一年の中でも特別な時間。

会食が続き、
お酒を飲む機会が増え、
食事のリズムも自然と乱れます。

楽しい反面、
年明けに
・体が重い
・むくみが抜けない
・胃腸が疲れている
と感じることはありませんか。

以前の私は、
そんな状態になると
「デトックスしなきゃ」
「リセットしなきゃ」
と、体に強いことをしがちでした。

でも薬膳を学ぶ中で、
年末年始の体には
回復より先に“温め直す”ことが必要
だと感じるようになりました。


年末年始は、内側が冷えている。

お酒は体を温めると思われがちですが、
実際には
・血流を乱し
・胃腸を冷やし
・内臓を疲れさせる
性質も持っています。

薬膳では、
こうした状態を
「湿」と「冷え」が内側に残っている状態
と考えます。

この時期に大切なのは、
無理に流すことでも、
急に冷やすことでもなく、

👉 温熱で、巡りを立て直すこと


温熱を入れると、体は動き出す。

私が年末年始に意識しているのは、
「まず温める」こと。

その中でも、
一番取り入れやすく、
毎日続けやすいのが
温かい紅茶でした。

紅茶は、
体を内側からじんわり温めながら、
滞ったものをやさしく動かしてくれます。

カフェインも強すぎず、
疲れた体を無理に叩き起こさない。

この
“温熱は入るけれど、刺激は少ない”
というバランスが、
年末年始の体にとても合っていました。


生姜を少し足す。

それだけで「温熱薬膳茶」。

冬の定番は、
生姜を少し加えた紅茶です。

生姜は、
薬膳では代表的な温熱食材

・体の芯を温める
・巡りを促す
・冷えからくる不調を和らげる

そんな働きを持っています。

飲みすぎた翌朝、
重たいお腹に
ゆっくり温熱が広がっていく感覚。

「効かせる」ためではなく、
戻すための温かさ

それが、生姜紅茶の良さだと感じています。


甘さが欲しい日は、はちみつを。

お酒が続くと、
体は意外と消耗しています。

そんな日は、
はちみつを小さじ1杯。

はちみつは、
薬膳では
「気」を補い、
体にやさしい潤いを与える食材。

温かい紅茶に加えることで、
温熱+補気
という、年末年始にうれしい組み合わせになります。


温熱は「飲む時間」も大切。

私が意識しているのは、
・温かい紅茶は午前〜夕方まで
・食事の直前直後は避ける
・夜はデカフェで温かさだけを残す

夜遅くまで刺激を入れると、
体は休めません。

温熱は、休ませるために使う
という意識が、
年明けの体調を大きく左右すると感じています。


年末年始は、

「整える」より「温め直す」。

薬膳では、
体が冷えたままでは、
巡りも回復も起こらないと考えます。

だからこそ、
年末年始の養生は
まず「温熱」。

温かい紅茶を飲む。
深呼吸する。
体の内側が緩むのを待つ。

それだけで、
体は少しずつ
本来のリズムを取り戻していきます。

お酒を楽しむ時間も大切にしながら、
その合間に、
温熱で体を戻す習慣を。

それが、
私が続けている
年末年始の薬膳的な整え方です。


慎雪(しんせつ)

慎雪(しんせつ)

子どもの出産を機に、本当の食とはなにかについて探求を始める▶本来の食について学ぶ▶食の大転換▶家族全員体質改善▶ストレスフリーの脱砂糖中毒、サプリなし、冷え性解消▶体の内側から整え、細胞の若返りをはかり いつまでも美しく健康でいられるための食の提案をします!

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