プロフィール

目安時間14分

はじめまして!

からだの内側から潤う「食」をテーマに活動しています

慎雪(しんせつ)です。

はじめまして

慎雪(シンセツ)と申します。

1974年に大阪で生まれました。

出生地は大阪ですが、生後まもない時期から京都で暮らし、1978年以降 滋賀で暮らしています。

父が 京都府の地方公務員(警察)のため、京都では 駐在所や官舎に住んでいました。

両親は、子どもが幼稚園に通う前にマイホームを購入しようと、京都では適当な物件がみつからず、土地が安いという理由で滋賀に引っ越しました。

 

 

幼少期より、エレクトーンと習字を習い。中学では吹奏楽、高校でも吹奏楽と一般吹奏楽団。短大ではマンドリンオーケストラと書道。

運動系は全くでした。 因みに、4歳下の弟は運動神経抜群で、体躯系の学校へ進学しています。

進学した短大は、正直 行きたい学校でも学科でもありませんでした。

 

 

私には4歳下の弟がいます。

親から言われたことは ”長男の進学にお金がかかるので、あんたにはお金は出せない。あんたが4年制大学に行くと家が破産する。短大に行ってほしい”

この親の考え方には、親戚の叔母さんも おかしいと言っていました。

受験した大学は全て合格したので、選べたのですが。最終的に選んだのは、母親がもっとも望んでいた 京都で名門の女子短大です。

この学校だけは、母は一人で合格発表を見に行き、合格を大変喜んでいました。

入学後、学費が高い(年間100万)、これだったら 他の大学4年通っても同じだったと嘆いていましたが。

 

学生時代のアルバイトは学生課の推薦で、「税務署」「社会保険事務所」「百貨店」などでしていました。

通常百貨店で、学生アルバイトの募集をかけることはないようなのですが、学校経由の募集だけは特別だったようです。

百貨店では、お中元コーナーや洋服売り場、野菜やお総菜販売などの職業体験をしました。

販売は向いていないな、と思い 就職では事務職を選びました。

 

1997年就職時には、世の景気が悪くなりかけ、すでに就職がむずかしい時期にさしかかっていました。

多くの人は、編入学を選んでいましたが、ここで就職しないと 4年生大学卒では就職がないと思い、学校推薦枠で就職先を探しました。

結果 思惑通り地元の上場企業に勤めることができました。

 

 

受験に就職にも 順調で、これが普通の人生だと思っていました。

 

I'm OK!   ALL OK!

 

現代食生活

1999年 23歳で結婚。

結婚は 比較的早かったのですが、出産は32歳です。

会社勤めをしながら、楽団や書道など好きなことをしていました。

 

 

食生活はといえば、スーパーのお惣菜、加工食品が多かったと思います。

お魚をよく食べていましたが、お米については、1日 0.5合炊いても 余るというくらいお米をたべていませんでした。

趣向品は多かったです。

 

夫が、結婚する以前より 極度の砂糖中毒だったため、 チョコレートとアイスクリームは常備いっぱい。

新商品のチョコレートが発売されれば必ず購入してました。

バレンタインデーの時期には百貨店にいって、海外の高級チョコレートを自分用に2万円程購入するのも当たり前でした。

冷凍庫には 年中アイスクリームがありました。 スイーツバイキングもよく行きました。

一方で、栄養ドリンクも常備していたのです。

今だからわかることですが、飲まないと体がもたないくらいに 疲弊していたのです。

夫は 体が弱く、毎年インフルエンザにかかって熱を出し、寝込んでいました。

ひどいときはA型、B型両方かかることもありました。

 

私はといえば、冷えがひどく、夏でも靴下が欠かせなく、生理痛もひどかったですが、その時は普通だと思っていました。

食の転換

子どもの出産をきっかけに、地域のコミュニティー、ママさん子育てサークルに所属するようになり、子育方法や本当の食とは何かを考えるようになりました。

 

サークルを通して出会ったのが 穀物とお野菜で作る 雑穀料理、 因みに子育て法において大きな影響をうけたものは、勇気づけSTEPでした。

 

子育てサークルでは、健全な子どもの心身を形成するために、安全安心な食材を推奨されていました。

そこで紹介していただいたのが「よつばホームデリバリー」自然野菜、有機野菜を中心とする 宅配サービスです。

電話して家に説明にきていただき、すぐに入会しました。

お野菜の味が濃く、 スーパーで購入していた薄い味のお野菜とまるで違っていて 衝撃をうけたことを覚えています。

特に、ニンジン、キャベツ、トマトに顕著に味の違いを感じました。

長女が トマトが大好きだったため、トマトの購入に なくてはならない宅配サービスでした。

 

二女の育児休業中の2010年2月、 子育てサークルで学んでいた 雑穀料理 のセミナーが名古屋で開催されると知りました。

東京は遠いけど、名古屋なら、、、と 迷わず申込をしたのが、その後の人生を大きく変える運命の出会いでした。

雑穀料理 創始の先生 自ら講師として教えてくださるセミナーは、衝撃の内容でした。

今まで信じていたものはなんだったんだろ、とパッと思考がひっくり返る感じでした。

 

 

そこから2年間 各種セミナーの受講をするために、東京本部に学びに通うようになりました。

2011年3月に、東日本大震災があり 勤務先では、会社の許可がないと、関東出張には行けない時期がありましたが、プライベートで東京に行くとは誰にも言わず通っていました。 その時期は、東京では、駅のエスカレーターが動いていなかったことを覚えています。

 

2012年の8月には、大自然に触れあいながら田舎暮らしが体験できる合宿型の オープンハウスに 家族で参加しました。

私たち家族の他にも たくさん参加者がいて 賑やかな大家族体験でした。

みなで食事をつくって 美味しいものを たらふく食べてお腹いっぱいでしたが、おどろくことに 体重を計るとみな体重が減っているのです!

これには本当に驚きました。 食べても痩せるのですから!

炭水化物抜きダイエット、食べたいものを我慢して痩せるというのは、本当にナンセンスだと思った 体験です。

 

体調と心の変化

家庭では、徹底して学んだことを忠実に再現していました。

厳選された調味料、宅配の有機野菜・自然野菜、卸売り購入の良質な雑穀。

 

穀物をおかずとして、美味しく食べることができるようになり、 穀物の比重があがることで、いつのまにか間食を求めることがなくなりました。

家の常備品だった、チョコレートもアイスクリームも、そして栄養ドリンクも消えたのです!

風邪もひかなくなり、インフルエンザにもかからなくなり、(かかっても症状が長びかない)

以前は、私はがりがりのやせ体形で、 夫はお腹がでているぽっちゃり体系だったのですが、 私は少し肉がつき健康的な体系になり、夫は9kgほど体重が落ち、肉が落ちたのはお腹周りで バランスのよい体形に変化しました。持久力もついたようです。

 

私の方は、冷えが改善し、 生理痛も軽くなり(血がさらさらに)早く終わるようになりました。

穀物から良質な糖が摂取できているので、イライラもおこらず 情緒も安定します。

思考がだんだんクリアになり、思ったことを引き寄せる力が 食を転換することでついたように思います。

体は、食べたものからできているので当然の変化ですが、 この変化は言葉では伝えることはできないです。

経験した人にしか わからないと思います。

 

当時、私の所属していたコミュニティーでは 雑穀料理は人気でした。

その頃は東京まで学びにいく人は少なくて、学んだことを教えるということに需要があったので、料理を提供したり サークルに講師として声がかかることもしばしばでした。

当時は 本部において、セミナー修了生には 料理教室開催にあたってのアドバイスがあり、学んだことをアウトプットすることを むしろ勧められ、とても活動がしやすかったです。

 

伝統食を広める活動

我が家で食を転換して、おこった変化。食の大切さを皆に伝えたいという思い。 こどもが小さいので、働きにでずに仕事がしたいという思いがあり、起業に興味をもつようになりました。

 

2011年(平成23年) 東京へ食を学びに行く傍ら、 男女共同参画センターで開催された「女性のチャレンジ支援講座」を受講しました。

その講座の参加がご縁で、団体さんから ベジ料理の講師としてオファーをいただいたり、県のイベントへの出店や、レストランを借りてのワンデーシェフの活動などもさせていただきました。

自宅での料理教室、地域のサークルでの講師もさせていただき、大変充実した時期を過ごしていました。

 

20万円以内は、確定申告をしなくて よいとのことで 開業届はだしていませんでしたが、今思えば、セミナー費を相当額 払っていたので、事業申告して節税しておけばよかったと思います。

 

その他_精神世界とセルフ整体の学び

2011年 東日本大震災をきっかけに、世の中おかしいとテレビの情報を疑うようになり、積極的に情報を拾いに行くようになりました。

その中で 船井総研の「ザ・フナイ」を購読したり、その関連の 学びに参加するようになりました。

 

その学びのコミュニティーで知ったもの、学んだことは沢山ありますが、高額の受講費を支払って身に着けたものは、 日本に古来からある「神代文字」と気の力で体調や現象を整える「マインドパワー」などです。

 

神代文字

第一人者の先生が、月1回 熱田神宮で修練会をされていると知り、2013年(平成25年)3月に入会申し込みをしました。

ちょうど、東京にお住まいされていた先生が岐阜・高山に住まいを移されるタイミングで高山の教室にも時々参加していました。

2018年の4月まで、書をツールに 霊性を高める生き方の学びをしました。

「慎雪」の活動名は、 神代文字の師匠よりいただいた 雅号です。

マインドパワー

フナイ系列の学びのコミュニティーで出会った、もうひとつの人生を変えたものは「マインドパワー」です。

2015年(平成27年)2月に夫婦で受講し、 言葉では語れない、たくさんの不思議な体験をしました。

 

上記の2つのコミュニティーと関連の人の繋がりから、2016年(平成28年)カタカムナ歴のお勉強会に誘っていただき、約2年学んでいました。

実は、カタカムナと名前のつく勉強会コミュニティーには、他に2つはいっていました。

音(子音)から分析するもの、 文字の成立ちや量子学的に分析したものです。

語り口は違いましたが、結局本質的に行きつく ところは同じだと思います。

 

 

2015年(平成27年)2月 マインドパワー 修了

2016年(平成28年)10月 天城流統治法 湯治士補課程 修了

2018年(平成30年)5月 自律神経調律師 養成課程 修了

 

健康の維持には、体の内側からのケア(食事)はもちろん、 外側のケアも必要だと思い始めた時に、偶然出会ったのが 「天城流統治法」でした。

この勉強がきっかけで 耳をひっぱって自律神経を整える方法「自律神経調律師」を知り 養成課程まで修了しました。

 

私の使命、これからの活動

心身ともに健康であれば、なんでもできます。

働くこともできます。行きたいところにも自由に行けます。好きなものも制限なく食べることができます。

私の経験と知識が 皆さんの 健康維持のお役に立てればと思います。

 


慎雪(しんせつ)

慎雪(しんせつ)

子どもの出産を機に、本当の食とはなにかについて探求を始める▶本来の食について学ぶ▶食の大転換▶家族全員体質改善▶ストレスフリーの脱砂糖中毒、サプリなし、冷え性解消▶体の内側から整え、細胞の若返りをはかり いつまでも美しく健康でいられるための食の提案をします!

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