part2_日本の伝統食文化

太陽の光と米の香り ― 小野神社のしとぎ祭に参加して

目安時間 4分
小野神社で行われたしとぎ祭の様子。参列者が拝殿前に集まる伝統行事の風景。

2025年11月2日、滋賀県大津市小野神社で行われた「しとぎ祭」に参列しました。
1200年以上続くと伝えられる伝統行事で、五穀豊穣と地域の安寧を祈る大切な日です。


式典では、地域の方々が心をひとつにして神前に祈りを捧げ、古来から続く「食と祈り」のつながりを感じる時間となりました。



当日は、弊社の「彩食美麺」も奉納させていただき、自然への感謝とともに食の循環について深く思いを馳せました。

しとぎ祭とは

長老たちの手で受け継がれる神事

「しとぎ祭」は、古来より小野の地に伝わる神聖な神事で、1200年もの長きにわたり受け継がれてきました。


この祭りで奉納される「しとぎ」は、もち米を粉にして練り上げ、八十本を束ねて神前に供えるもの。
穢れを祓い、五穀豊穣を祈る清浄の象徴とされています。


しとぎを作ることが許されるのは、地域の中でも選ばれた長老12名のみ。



その手仕事には、土地への深い敬意と、自然とともに生きてきた日本人の祈りの原点が宿っています。



静かな所作のひとつひとつから、受け継がれてきた伝統の重みと人々の思いが伝わってきました。

日の祭り ― 太陽への感謝

自然とともにある暮らし

式典の後には「日の祭り」が行われ、お日様に向かって感謝の祈りが捧げられました。



太陽の光を全身に浴びながら、参列者が一斉に手を合わせる光景は圧巻です。


太陽の恵みなくして稲は育たず、命の循環も生まれません。



この祭りは、自然への感謝を忘れず、共に生きる心を次の世代へつなぐための祈りでもあります。


彩食美麺 奉納

滋賀の自然から生まれた麺を神前に

今回、「彩食美麺」を神前に奉納させていただきました。


琵琶湖の水で育った滋賀の米から生まれた米麺は、“自然とともに生きる食”を象徴する存在です。


稲の香りを感じながら、命の源であるお米にもう一度感謝を捧げる。



この奉納には、「自然の恵みを未来へつなぐ」という私たちの想いが込められています。

自然と食のつながり

食べることは、生きること

「しとぎ祭」や「日の祭り」は、まさに自然との共生を表す行事です。



自然の恵みをいただき、身体と心を整える――これは薬膳や食養の基本でもあります。


太陽、水、大地が調和してこそ稲が実り、人の命が育まれます。



「彩食美麺」を通して、自然への感謝や命の循環を感じる食のあり方をこれからも伝えていきたいと思います。

まとめ

古来から続く「しとぎ祭」と「日の祭り」は、自然と人、そして食を結ぶ大切な時間です。



今回の参列と奉納を通して、自然の恵みに生かされていることへの感謝、そして“食の原点”を改めて見つめ直す機会となりました。


これからも「彩食美麺」は、地域の伝統と自然の力を大切に、身体にやさしい食文化を未来へとつないでいきます。


慎雪(しんせつ)

慎雪(しんせつ)

子どもの出産を機に、本当の食とはなにかについて探求を始める▶本来の食について学ぶ▶食の大転換▶家族全員体質改善▶ストレスフリーの脱砂糖中毒、サプリなし、冷え性解消▶体の内側から整え、細胞の若返りをはかり いつまでも美しく健康でいられるための食の提案をします!

  カテゴリー
  アーカイブ